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2016年8月15日 (月)

もし日本が黄色人種の国でなかったなら、あの戦争は起きなかった。

生前の実父の話した中で印象に残っている話の一つである。歴史にもしもはないが、そこから学べる事はたくさんある。大正13年生まれの父は東京帝国大学在学中に学徒動員で暗号解読の任務に就き、内地で終戦を迎えた。父の兄二人、すなわち僕の叔父二人は南方戦線にて戦死と聞いている。厳格な武家の家系であった父は兄二人を亡くしたため戦後大変苦労したようだ。

前述の父の言葉を否定する意味ではないが、人間の根本に他者との違いをネガティブに捉える意識がある限り、戦争やテロは無くならないだろう。現在も不確定要素が耐えない時代であるが、最悪の状況下においても先人達は克服して来た。破滅を望んで文明を構築していくなんてあり得ない。僕は日本人として、無くてもよいプライドは捨て、世界人としてあるべき姿で人生を歩みたいと思っている。それは戦死した叔父達を始め、あの戦争で命を落とした全ての人の命を尊び、子供達に明るい未来の残す事が我々の義務であると思っている。そして人間が違いを差別ではなく、個性として普通に意識できる時代が早く到来して欲しいと願う。

今日は終戦記念日。

黙祷・・・

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